アドバンスフィルタのOR指定でGoogle Analyticsがもっと便利に

      2016/03/18

Google Analyticsでキーワード解析する時に便利なのがアドバンスフィルタです。
特定のキーワードを含んだ検索キーワードのみを表示する事で、ひとつのキーワードを軸とした様々なパターンやニーズを知る事ができます。
これはこれで非常に便利なのですが、単独のキーワードではなく複数のキーワード(複合・組み合わせキーワード)を使って絞り込みたい時ってありませんか。
Google Analyticsでは通常複数のキーワードを指定する時はAND指定になっており、指定するAとBの両方が含まれたキーワードのみを表示するようになっております。
ただ流入キーワードからSEO効果を測るにはAND指定で調べる事も必要ですが、それ以上にOR指定をかけAかBのどちらかが含まれるキーワードで絞り込んだ方が、より正確にSEO効果を測れます。
OR指定は一般的ではありませんが覚えてしまえば非常に簡単に使え、解析のレベルをグッと上げる事ができるのでご紹介したいと思います。

キーワード解析する際のANDとORの違い

キーワード解析する際のANDとORの違い先にキーワード解析する際のANDとORの違いを押さえておきましょう。
Google Analyticはデフォルトの指定ですとAND指定になっており、そのまま追加してしまうとAというキーワードとBというキーワードの両方が含まれるキーワードの絞り込みになりますので、必ず両方のキーワードが入っていないと表示されません。

よくありがちなのが「A+B」でSEO対策している時、A+B+Xのキーワードパターンにのみ注目してしまう事です。この方法ですとA+XやB+Xなどの単独のパターンをカットしてしまいます。
キーワード解析やロングテールSEOでは対策キーワードと同じくらい+Xのキーワードが大切ですし、ボリュームによっては新たな組み合わせキーワードの発見にもつながりますのでAND指定とOR指定両方見る事でより正確に集客効果を測りましょう。

アドバンスフィルタ内の正規表現を使ってOR指定してみよう

Google Analyticsアドバンスフィルタそれでは、OR指定の方法を紹介していきたいと思います。
まずはGoogle Analyticsのメニューからオーガニック検索を表示して流入キーワードを参照してみましょう。
その後、アドバンスフィルタをクリックし指定したいキーワードを入力します。
この時、Aというキーワードの流入パターンだけ見たい時はそのままAを入力して適応すれば見られますね。

Google Analyticsを正規表現を使って解析今回はAかBのどちらかが含まれるキーワードで絞り込みを行いたいので、ディメンションタブの隣にあるデフォルトでは「含む」となっているタブをクリックし「正規表現一致」に変更します。
変更の後、絞り込むキーワードを入力するのですが、「ディメンションと指標を追加」で追加してしまうとAND指定になってしまうので「|(バーティカルバー)」でキーワードを区切って入力してください。
後はいつも通り適応をクリックすればAもしくはBが含まれるキーワードのみを表示してくれます。
バーティカルバーは3語以上の指定にも使えるので、AかBかCという指定にも使えます。
もちろん、それらのキーワードを除外するという事も出来ますね。

ステップを踏んで説明したため若干長くなってしまいましたが、要はアドバンスフィルタで「正規表現一致」を選択し「|(バーティカルバー)」でキーワードを区切って入力するだけです。

まとめ

アドバンスフィルタの正規表現の中でよく使う「|(バーティカルバー)」を用いたOR指定について書かせていただきました。
特定のキーワードでSEOをしていると、視点が局所的になってしまいがちです。
ですのでアクセス解析で集客効果を測る時には、意識的に少し広めの視野を持ちユーザーの声に耳を傾けてみると、新たな発見が見つかるかもしれません。

他にもこんな記事が読まれています

 - Google Analytics, SEO ,