コンテンツSEOに効くコンテンツ修正とは?4つのステップで順位アップ!

      2016/03/18

コンテンツ修正
コンテンツマーケティングに取り組み、コンテンツを作っても、検索上位にあがらない、なかなか集客できない…サイト運営におけるWeb担当者の悩みどころですよね。

以前、コンテンツマーケティング時代のキーワードマーケティングとは?では、最初から計画的にキーワード設計をしてコンテンツを制作する手法をまとめました。
しかし実際のところ、とにかくブログや記事発信を始めて、記事だけはたまっているけれど、どうすればいいのか?…という状況の方も多いかと思います。

そんな時、既に作成したコンテンツを修正、リライトするのもひとつの手ですので、今回はSEO、特にコンテンツSEOを意識してコンテンツを修正するプロセスを4つのステップでわかりやすく解説してみました。
Webサイトの個性(自分らしさ、企業らしさ)を生かしながら、特別な知識がなくても取り組めるSEO対策です。SEOだけでなく、ユーザー満足度アップにもつながるのは、コンテンツマーケティングの大きなメリットですね。
今の時代、SEOの攻め方について何から取り組んだらいいのかわからない方も、参考にしてみてくださいね。

そもそもコンテンツSEOって何?SEOってなんだかグレーなイメージがあるんだけど?という方には、こちらの記事をおすすめします!
参照 コンテンツSEO入門!誰にでもわかるカンタン解説

STEP1 Webサイトの個性・強みを再確認しよう

コンテンツは情報を得る手駒でもある

今回はコンテンツの「修正」なので、まずあなたのWebサイト(ホームページ、ブログ、オウンドメディア)にそれなりの量のコンテンツがあることが前提です。
もちろん、単独記事でいきなり検索1位!といったことも起こりうるのがWebの世界ですが、できればまぐれあたりではなく継続的に強いサイトになりたいですよね。ある程度の量を継続的に発信していくのは、コンテンツマーケティングの基本でもあります。
コンテンツとは、ユーザーに役立つ情報なのですが、同時にユーザーの情報を得る手駒でもあるのです。
今、どのくらいコンテンツがありますか?手駒を増やす気持ちで、100記事くらいは目標にしてみましょう。

自分のWebサイトの個性・強みを自己分析!

あなたのWebサイトには、テーマやカテゴリ、得意分野や書きたいこと、宣伝したい分野などがあるのではないでしょうか。Webサイトの個性というべきものです。
この個性やテーマは、SEO的な視点でいえば「ビッグキーワード」とも言えます。
専門を絞り込むか、多様なテーマを扱うかはWebサイトの方針次第ですが、いくつかのビッグキーワードに関する記事を意図的に増やしていくのは、Webサイトの個性をはっきりさせるひとつのポイントです。

また、人気のある記事をピックアップしてみましょう。(あっ、アクセス解析を導入していない方は、事前にGoogleアナリティクスの導入をしておいてくださいね!)
自分が意図していなくてもアクセスの多い記事があれば、記事に書かれている話題に関心の高いユーザーが多いということです。その記事のテーマはあなたのWebサイトの強みになりうる分野です。

個性は何か、意外な強みは何か、それらを生かして人の役に立てることは何か…就活でいう自己分析と同じですね。Webサイトの意志や目的を尊重しながら、客観的な目で個性と強みを再確認してみましょう。そこに磨きをかけるのがコンテンツ修正のポイントです。

STEP 2 ユーザーニーズを知ろう

検索クエリは、ユーザーニーズの宝庫

検索クエリ
コンテンツ量がある程度増えると、ユーザーがあなたのコンテンツを訪問する際に使うキーワード=検索クエリの情報も増えていきます。
検索クエリは、みんなの欲しい、知りたい、調べたい…が言葉になった「ユーザーニーズ」です。SEOのみならずマーケティング的に貴重なデータが蓄積されています。

検索クエリは、Googleアナリティクスの【集客>検索エンジン最適化>検索クエリ】で確認できます。

アクセスの多い記事に対する検索クエリを見ていくと、ユーザーはなぜその記事に関心を持ったのか?という見えない意図を探ることができます。

 

 

検索クエリを分析してキーワードを探そう

検索クエリから、攻めるべきキーワードを見出すと、コンテンツSEOにつながります。
でも、検索クエリは件数が膨大で表現も人それぞれなので、ぱっと見てもよくわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、とても簡単な方法のひとつですが、検索クエリを検索してみましょう。

アナリティクス 検索窓

SeeSでは昨秋、流行語に関する記事が人気でした。ためしに記事公開日から現在までの検索クエリを「流行語」で検索したら、検索クエリの種類は261件ありました。
十人十色といいますが、261通り…世の中には一つのテーマについて実にいろいろな表現で情報を求める人がいるんですね。

検索クエリ内検索により、一つのテーマに対して「テーマ+○○」といったさまざまな複合クエリの情報を得ることができます。
このような方法で得られた複合クエリを、逆に「ロングテールキーワード」と位置づけて記事修正に使っていきましょう。
※ロングテールキーワードとは?:コンテンツマーケティング時代のキーワードマーケティングとは?内で解説しています。

クエリの月間表示回数がそんなに多くなくても(目安としては100回程度でしょうか)、まずは確実に複合クエリ=ロングテールキーワードに対応してみましょう。
順位が低いな、もう少しあげられそうだなと思う記事を修正していきます。

(ちなみにSeeSの流行語関連の記事は平均掲載順位が7.5位。ほぼどんなキーワードでも1ページ目に掲載されるという強いコンテンツだったので修正しなくてもよかったのでした。)

STEP3 ロングテールキーワードを意識したコンテンツ修正

いよいよ修正、リライト実務に入ります。

修正には、ロングテールキーワード(=ユーザーニーズ)に対して最適なコンテンツになっているかな?という視点が大切です。

  • コンテンツの要旨構成:キーワードに対して、答えやヒント、有益な情報となっているか?
  • コンテンツの充実度:ビッグキーワードで書いていた記事に、複合キーワードに含まれる具体的な言葉に対応する内容を追加できないか?
  • 表現のブラッシュアップ:もう少しキーワードを強調したり、関連語を増やせないか?
  • タイトル見出しのブラッシュアップ:もっとロングテールキーワードを意識したタイトルに変更できるか?

このような点を見直し、書き直していきます。
手駒を鍛えて、強い剣士にしていくイメージですね。
コツコツとロングテールキーワードで検索結果を上位化させていきましょう。
修正ができたら、ロングテールキーワードにマッチする記事をさらに追加し、キーワードを取り囲むチームを増やしていきましょう。

STEP4 コンテンツSEOのカギとなる「共起語」の活用

コンテンツSEOのカギとなる言葉の共起関係、共起語とは?

かなり充実した内容のコンテンツに修正したつもりなのに、どうも順位があがらないな…という場合は、単語ひとつひとつにも気を配ってみるといいかもしれません。
検索エンジンは、記述された文章の中のキーワード、単語どうしの共起関係から、充実したコンテンツかどうかを見ています。

共起関係というのは、ある言葉に対してひんぱんに使われる言葉の関係です。
例えば「バレンタイン」と「チョコ」はよく一緒に使われる=共起関係が強いけれど、「節分」と「チョコ」はそうでもないですよね。
SEO界隈では「バレンタイン」に対しての「チョコ」を共起語って言ったりします。

実際、人が文章を書くときは、ある程度自然に共起語を使っていることが多いのですが、ちょっと意図的に共起語を入れていくと、検索エンジンの評価があがる場合があります。
ただしWebの中はいつも情報が更新されているので、共起語は常に変動しています。注意が必要ですね。

まとめ

  1. 自己分析:Webサイトの個性と強みを知ろう
  2. ユーザーニーズ:検索クエリから複合キーワードを見つけよう
  3. 小さなことからコツコツと:ロングテールキーワードでの検索上位化
  4. 共起関係:言葉の選び方・組み合わせ方に敏感になろう

Webは、ユーザーのニーズがすぐデータ的に把握できる点と、コンテンツが資産化される上に修正もできる点が魅力です。逆に言えば、この魅力を活用しないともったいないですね。
「ユーザーニーズ」と「言葉」に敏感になる…コンテンツ修正の2大ポイントです。コンテンツをブラッシュアップして、よりユーザーに役立つコンテンツを提案していきましょう。

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